狭路の運転は慎重に。

タクシー・車
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狭路…これが好きな人はいないはず。
私も嫌いですが…通らざるおえない。
だからこその注意事項は?

狭路の運転は慎重に。

8月に大きな事故がありましたね。
トラックが狭路に迷い込んで、
踏切を渡れずに電車と衝突するという、
とても大きくて大変な事故でした。
あのトラックはとても大きなものでした。
私達、タクシードライバーが乗る車は大きいものではないので
大体の道は通れます。
たまに標識で通れませんの所があります。
歩行者専用道路はもちろん通れません。

この標識の所は通れます。

この標識は分かりやすいですね。
大きな車は通れません。
タクシーは通れますけど…
この標識があるとちょっと緊張します。
要するに狭い道ですよということです。

これがねー…ただ狭いだけならいいのですけど…
障害物があったりするともう悩みますよ。
置き石はいうまでもなく、
植木鉢、ゴミ箱、自転車等々…
ただでさえ狭い道がどうしたらいいのだろう…
になっていたりします。

結構自転車は通れなくなっていたりします。
そうなるとお客様が乗っていたら、
「すみません、ちょっと自転車をどけるので待って下さい」
と声をかけます。大概のお客様は、
仕方ないね~という感じです。
そりゃそうですよね。どけない事には通れないのですから。
ギリギリ通れる?と無理をして自転車とぶつかって
事故になってしまう方が大問題ですよ。

免許を取る時に教習所でS字クランクをするのは、
狭路の通り方と車体の大きさとの間隔を学ぶためですね。
さらに2種免許を取る時に、鋭角をします。
こんなの現実に通るのか?という道ですね。

で、現実に狭路に迷い込んでしまったらどうしたらいいのか?
ですよね。私は狭路に迷い込んで…
車体をこすったことはありますけど、
脱出が不可能ということはまだないです。
でも脱出が不可能という狭路に迷い込んでしまうことはあるらしいです。
入れたら出れるのでは?と思われますが、
そうは上手くいきません。
バックで出れればいいけど…バックが苦手で…
だったら他の人と変わればいいのではですが、
狭路なのでドアも開かないのでどうもしようがありません。
崖っぷち狭路とか怖いですよね。
ちょっとのバックで落ちてしまったり……

そんな時に役に立つのは、JAFですねー。
助けてもらいましょう。
もちろん会員か非会員かで金額が変わりますけど、
ジャッキやレッカーなどで救出してくれるなど色々方法を考えてくれます。

まぁ…そもそも狭路に迷い込んでしまわないのが一番ですね。
とは言え最近だとカーナビに頼っての運転でそこに言ったら、
思ったより道が狭くて慌ててしまうということがあると思います。
そういう時は自分が乗っている車の車体の大きさをしっかりと把握して、
通れそうにない道には入らない無理そうだったら、
すぐに引き返す。先が通れるか分からなければ、
降りてちょっと歩いて自分の目で先の道を確認する。と言ったことを
しっかりと徹底すれば狭路トラブルを起こさないと思います。

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