南港で開催中の恐竜博を見て、
まだ時間もあるのでもう一つの展示を見に行きました。
南港ATCを端から端に歩きますね。
前回→恐竜の骨とミイラを見てきました。前編。
と言うことで、南港方面に用事があって、用事だけで行くのは時間も交通費ももったいないので、
ついでに南港ATCで行われている展示系を見に行きました。
まずは、恐竜博で化石を見ました。その次は…南港ギャラリーに移動しました。
南港ATCホールとは端から端まで歩いて移動です。
移動して付いた先は…
「特別展 ミイラ 『永遠の命』を求めて」 2021年7月10日(土)~9月26日(日)
ミイラの展示です。42体が展示ということです。
何気にミイラを見るのは初です。ちょっとわくわくして行きました。
入口で、大阪のコロナ追跡通知への登録を求められました。
その場でQRコードを読み込んでメールを送って登録終了。
ちゃんと送った画面も確認されました。
これは、恐竜博では求められませんでした。
もちろん、ポスターなどで掲示はありましたけど。
チケットの購入ですが、先に恐竜博に行っていたのでその半券で100円安くなりました。
この順番は逆でも大丈夫です。ミイラ展の後に恐竜博でも恐竜博が100円安くなります。
この展示は、写真、動画の撮影は禁止なので口頭での感想に……
4つのエリアに展示が分かれています。
第1章 南北アメリカのミイラ
第2章 古代エジプトのミイラ
第3章 ヨーロッパのミイラ
第4章 オセアニアと東アジアのミイラ
ミイラが世界各地で発見されていることが分かります。
一口にミイラと言っても、自然に出来たもの、人工的に作られたものの2つ種類があります。
どういった状況でミイラになりやすいのか、またミイラの加工方法など説明をしっかりがたくさんありました。
ミイラで一番に思い浮かぶのは、エジプトのファラオ。
世界一有名なミイラですよね。さすがに本物は無理ですがレプリカがありました。
エジプトのミイラ作りは、70日もかかるのかーとか、
しっかり乾燥が必要なのねーとかどこで使うんだと言う知識が山盛りです。
棺なども展示されていました。
日本を含む、アジアは高温多湿なのでミイラ作りや自然にミイラになるには向いていない気候なので、
あまりミイラ技術は発展しなかったみたいですが、それでも即身仏などのミイラが展示されていました。
所々でムービーでの説明があってゆっくり回って1時間ちょっと位でした。
かなりじっくり見ました。ミイラを見て面白いと言うのもなんですが、
とても興味深く見ました。
最後の物販はあまり心惹かれるものがなかったので購入せずです。
会場の外には自分の顔を読み込んでミイラのマスク風に出来る機械もありました。
無料です。やってみました。ここにあげようかなーと思ったけど、
目がめっちゃ私!!って感じだったので止めておきます。
恐竜の化石とミイラを見て大満足でした。
ぶっちゃけどちらも遺体…。なんてものをマジマジと見た日なのでしょう(;^_^A
歩いた後はたくさん歩いたし疲れたな…お昼ご飯…。
ちょっと奮発してハイアットリージェンシー大阪でランチでもいいけど、
ホームページで確認したけど、今の気分でピンとくるお店はなくて…
ATCをうろうろして結局…
しゃぶしゃぶになりました。牛肉、豚肉、鳥つみれのセットです。
野菜、ご飯、うどんは食べ放題です。野菜をモリモリと食べました。
充実した午前中を過ごしたら…午後から本命の用事に向かいました。
そちらは、また上げますねー。
この時期に南港に用事が出来たと言うことで大体の方は分かるかと思います。
痛かったです( ;∀;)