桜がきれいですね～。
ほぼ満開と言ってもいいような感じですが…、
今回は桜を見に来たわけではありません。
この桜が咲く公園の前の…
オリックス劇場にお芝居を観に来ました。
はい、ということで今回は、ミュージカル？舞台の感想になります。
このブログでもちょいちょい出ていた、
レキシのライブは楽しすぎ、ＫＯＹＡＢＵ ＳＯＮＩＣ２０１８などで、
感想を長々とあげているアーティスト、レキシの楽曲をミュージカルにしてしまった舞台です。
レキシ本人は出ていませんが、２５の楽曲が使われています。
何気にオリックス劇場って初めてです。
いや…お客様をご案内したことはありますが、
中に入るのは初めてです。
劇場内にはちらほらとおかしな掲示がありました。
稲穂が各座席に完備されてました（笑）
今回はあまり席が良くなく３階席になってしまいました。
もの凄い傾斜でした。でもその分舞台はしっかりと見えました。
ちゃんと愛用のオペラグラスを持参してましたから。
そして場内アナウンスでも…
「お座席にお１人様１稲穂を用意しております、使用後は筒にお返し下さい」って
単位！！稲穂って単位ヾ(≧∀≦*)ﾉ〃場内アナウンスのお姉さん…初めて言っただろうな…。
そしてわくわくと始まるのを待ちまして…始まりました。
レキシの池ちゃんの葬式からすたーと！？
ペリーだのジャンヌダルクだのが兄姉で喪主？
八嶋さんがレキシの池ちゃんに乗り移られて池ちゃんの歌を後世に残しましょう！！
てな感じからスタートしました。もうこの時点で笑いしかないです。
八嶋さんがオープニングで、いつも「スコーンスコーン、湖池屋スコーン」って言ってたら
湖池屋さんが、段ボール４箱スコーンを送ってきたそうだ。
影響されて食べたくなって帰りにコンビニを見ましたがなかった。
今度スーパーで買ってやる～。
あまり長々な感想になってもなので、
印象に残った曲、演出を中心にします。
「キャッチミー岡っ引きさん」でのオタダンス凄いな…。
意外とこの曲でオタダンスが合うのだと感心しました。
「ＳＨＩＫＩＢＵ」の曲が流れている間、
毛針勝負をするのですが、毎回ガチだそうです。主役補正とかなしと言ってました。
蹴鞠の勝負の結果で紫式部の光源氏を決めるんだー。
と言うことでシキブの曲だけど…
でも、シキブで蹴鞠？蹴鞠ならあの歌じゃあ？？
これは、後半明かされましたよ。
そう、後半の「ＫＭＴＲ６４５」で！！
「今度生まれ変わったらなら、一緒に蹴鞠で遊ぼうか」
あああぁ！！そういうことかぁ！！
この曲の時に、主人公は中臣鎌足で、主人公の影は蘇我入鹿を演じます。
シキブの時には確かに、主人公の影は参加してなかった。
でこの曲ＫＭＴＲ６４５で主人公は影を倒します。
だから、生まれ変わったら仲良く…おおっ凄い。伏線だ。
そして、そして「狩りから稲作へ」
凄いですね。見渡す限り稲穂、稲穂、稲穂！！
みんなでフリフリしながら合唱。
これ…レキシのライブを知っている人なら当たり前の光景ですが、
俳優さん目当てだったり、友達に連れられて来たとかの人だったら
何だこの光景はですよね。
あぁ～この楽しい時間がもう終わってしまう…。
笑って、じんわりきて、華麗なダンスや殺陣の数々。
素敵な生歌。最高でした～。
何で大阪では２日間、４回公演で、
東京は、１２日間、１８回公演なの～。
大阪も同じくらいしてくれたら一回だけじゃなくて何回か観に行ったのに…。
アドリブが沢山あって本当に素敵な生きたお芝居でした。
難しいだろうけどまた再演して欲しい。
ＤＶＤにはならないから、観終わったすぐですけどまた観たい気持ちがいっぱいになるそんな素敵な舞台でした。
他にも色々感想ありますが、長くなってしまうのでこれ位で…。
本当にまた観たいよーーー。
