代行運転をうまく使用してください。

タクシー・車
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タクシードライバーは、2種免許を持っています。
他に必要な職業としてあげられるのは、
運転代行です。どのような仕事でしょうか?

代行運転をうまく使用してください。

お酒を飲んだら、自動車を運転してはダメ。
それは、自動車の免許を持っている人なら当然知っていることで、
免許を持っていない人でも大人だったらほとんど知っていることです。
なので、お酒は飲んでも、飲ませてもダメです。
でも、美味しい店だけどちょっと行きにくい所にあるし、
会社帰りだから車で来店してお酒を飲んでしまったら…当然飲酒運転で帰ることはできません。
翌日自動車を取りに行く手もあるでしょうが、明日の通勤に使用したい。
となると車も自宅に持って帰りたいです。
そういう時に利用するのが、「代行運転」です。

で、いつも通りにまずは代行運転とは?
飲酒などの理由で自動車の運転ができなくなった者の代わりに運転して、自動車を目的地(主に依頼者の自宅)に送るサービス。
by wikipediaです。
どのようなシステムかと言いますと……
1.飲酒、体調不良等で運転が出来ない。
2.運転代行業者に連絡を取り、車を駐車している場所まで来てもらう。
3.代行業者に自動車のカギを渡し、目的地を告げる。
4.代行業者が運転する自車に同乗する。随伴車は、ついて行く。
5.目的地に到着後、料金を貰い随伴車に乗って業者は帰る。

という感じの流れになります。
代行業者は基本2人1組で行動します。
1人がお客様の車を運転します。
もう1人が随伴車を運転して、ドライバーを回収します。

料金はどうやって決めるの?となりますよね。
タクシーと違って料金メーターがあるわけではないので。
多いのは距離料金みたいです。
運転する車のトリップメーターを利用して、その距離で金額が決まるという形です。
タクシーと違って渋滞に巻き込まれても時間はないのですねー。
まぁ、大体は深夜時間帯になるから渋滞もめったにないと思いますけど。
料金は、大阪で営業する代行業者のHPをいくつか見ましたけど、
タクシーの1.2倍から1.8倍位という感じです。
でも色々業者によって違いますねー。
左ハンドル車にはプラス料金がある所、
高速を利用する場合は、お客様のETCカードが使えたり、もしくは一律で取っていたり、
随伴車の高速利用代が必要な所、不要な所。
一定の長距離になると、そこから5割引になるタクシーみたいな所。
キャンセル料は、どこも取っているみたいです。金額はまちまち。
2,000円位の所もあれば、5,000円の所も…。
深夜料金のプラスがあったりと、業者によってかなり違います。
タクシーより複雑かも(^-^;

この代行業者ですが、2人1組のうちの1人は必ず2種免許証が必要となります。
お客様の車を運転するには、2種免許がなければいけないのです。
お客様の車を運転してお客様を同乗させるのですから必要なのです。
ちなみに随伴車にお客様を乗せることはできません。
なので、5人乗りの車で5人で来ていた場合は、1人はタクシーで帰宅しないといけないですね。

飲酒した時や、体調不良の時に運転代行を頼めたら便利です。
今回初めて運転代行の料金を色々見ましたけど、高いなーと思いますが、
飲酒運転をして万が一事故を起こしたりすることを考えたら安いです。
さらに、2人1組ですから高くなるのは仕方ないですね。
よくニュースで、代行業者に連絡しても来ないから自分で運転しちゃった。
とかいうニュースを見ますけど、ダメですからね!!
自動車で来店していて、飲酒をしたら自動車を置いて帰宅するか、
代行業者に頼みましょう。

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