ボディカバーはなくならない。

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たまに自動車に銀色のカバーがかかっているのを見ます。
自動車の全体にかけられています。
かける意味は何でしょうか?防犯性?汚れ防止?

ボディカバーはなくならない。

自動車にボディカバーをかけていますか?
多分かけていない人の方が大多数だと思います。
でも、一定数ボディカバーをかけている自動車を見ます。
自動車のボディカバーは…大体こんな感じ↓↓↓

自動車全体をシルバーのカバーで覆います。
昔はよく見た気がします。でも最近はそこまで見ませんが、
目にすることがなくなった…と言うことはないです。
わざわざ手間をかけてなぜカバーをかけているのでしょうか?

ボディカバーをかける理由としては下記が上げられます。
・防犯対策
・汚れ対策
・台風などの災害対策

・防犯対策
ボディカバーをかけると基本的に車種が分からなくなります。
人気車種、高級車種などだったら盗難などから守ることになります。
またわざわざカバーを外して、タイヤを盗難、車上荒らしなどのひと手間がかかることで、
実行しようとする人は減ると思います。

・汚れ対策
屋外で駐車をしていると、砂ぼこりなどがどうしても付着します。
また、雨などの水汚れも防げます。鳥が多い地域でしたら糞害からも守れますね。
糞が付いて乾くと取りにくいんですよ。他には、花粉や黄砂などからも守られます。

・台風などの災害対策
カバーをするだけで全てから守れるわけでは当然ありません。
瓦や大きな石が飛んで来たら意味がありません。
でも、小さな木の枝や小石でしたら傷つくことから守れます。
もちろんちゃんとボディーカバーが飛ばないようにしっかりと対策をしなければいけません。

上記の様にメリットがあります。
でも、もちろんデメリットもあります。
・ボディカバーかけるのが面倒
・素材、経年劣化によってボディカバーで自動車が傷つく

・ボディカバーをかけるのが面倒
自動車は大きいです。自分の体の何倍もあります。
それの全体にカバーをかけるのですから結構な労力です。
また折り畳んでもそれなりにかさ張るので保管場所が要ります。

・素材、経年劣化によってボディカバーで自動車が傷つく
何度も使用していると素材が傷みます。
目に見えない位の素材の痛みでもそれが自動車と擦れることによって自動車に傷が付くことがあります。
風などで動くことで擦れるので目に見えないかもしれませんが傷つきます。
それが積もり積もって…という感じです。必ず付くものではないですが可能性はあります。
ただ、ボールをぶつけられたり、小枝が飛んで来ての傷とどちらかがいいか…ということはありますね。

他にも色々とメリット、デメリットがあります。
もう少し昔は、塗装の日焼け防止、ライトの黄ばみ防止等の意味もありましたが、
最近の自動車では技術が向上しているので、塗装の日焼けやライトの黄ばみは過酷な状況に長時間置かない限り、
起きることは少ないと思われます。

上記の様にメリット、デメリットがあります。
メリットとデメリットどちらの比重を取るかは要検討です。
まぁ…屋根あり、シャッターあり、壁あり、防犯カメラありの駐車場だったら安心かもしれませんけど、
そこまで恵まれた駐車環境もそうそうないですから。

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