自転車のあおり運転って?

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あおり運転、妨害運転罪が厳しいのは知られています。
でも、一般的には自動車に対して…と考えています。
しかし、最近のニュースで自動車以外に適応されたと見ました。

自転車のあおり運転って?

令和2年の6月30日に妨害運転罪が施行されました。
いわゆるあおり運転に対する罰則です。
かなり厳しい内容になっています。
施行されてから数ヶ月ですが、ちらほらとニュースで見ます。
自動車が、数キロに渡って車間距離を詰めたとか、
クラクションで執拗にパッシングをした、
進路を延々と妨害したとかです。危ない行為はしちゃだめに決まっている。
……自動車以外もです!!

かなり話題になったのでご存知の人も多いと思います。
埼玉県桶川市で自転車でのあおり運転を行ったとして、
33歳の男性が逮捕されました。
自転車でのあおり運転での逮捕は、全国初とのこと。

どの様なことをしたのかと言うと…
道路の中央での蛇行運転。
対向車に向かって飛び出す。
等どう考えても危険な行為です。逮捕されました。
周辺では「ひょっこり男」と言われていたそうです。
その名前が付く位には、周囲で自転車による迷惑行為をしていたことが想像されます。
「ひょっこり男」で検索すると危険な運転の動画が出てきますが、見ると本当に危険です。接触事故を起こしても不思議でないです。
昨年も、道交法違反容疑(安全運転義務違反)などの疑いで逮捕・起訴され、今年2月に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受けていたとのこと。
常習犯ですね。今回の逮捕で執行猶予はなくなるかな。それ以外にも注意した男性への暴行容疑でも逮捕されている。
上記の「ひょっこり男」の言い分ですが、「車の運転手のマナーが悪いので注意を促しただけだ」だって。
人の振り見て我が振り直せと言う言葉が浮かんできます。

でも、ワザとじゃないと思うけど、
たまに道路の真ん中を走っている自転車いますよね。
フラフラとしていて、追い抜こうにも追い抜きづらい感じです。
おじいちゃんとかに多いイメージです。
かと言って下手にクラクションを鳴らすわけにもいかないです。
そのクラクションに驚いて倒れでもしたら大変です。
と言うか、クラクションの音がどこまで聞こえるかも疑問が湧きますが。
ワザとではない…から余計にどうもしようがないんですよねー。

仮に自動車がひょっこり男を避けようとして、歩道に突っ込んでそこに歩行者がいたら…という大事故に繋がったかもしれません。
ぜひとも厳しく罰して欲しいです。そして、周囲に住む人は取り合えずの安寧です。
しばらくは、出てこないでしょうから安心して運転できますね。
自転車も軽車両でれっきとした車両扱いになります。
免許は要りませんがそれでも、結構スピードの出るものです。
慌てないで安全運転を心がけて欲しいものです。
自動車だけでなく、自転車にもあおり運転が適応されるという話題でした。
自転車も軽車両だと意識して正しく運転しましょう。

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