前回の24からこんなに近いタイミングであげるとは…。
だって、大阪がマンボウになるから。
詳しい内容を調べて見たくなりました。
えーっと…大阪の緊急事態宣言が解除されて1ヶ月ちょっと。
今度は…マンボウですか!!もちろん水族館のあいつじゃないよ。
まん延防止等重点措置です。聞きなれない言葉です。
このまん延防止等重点措置いわゆるまん防ですが、いつできたんだ??と思いました。
2021年2月13日です。新型コロナウイルス対策の改正特別措置法です。
どんな内容で、緊急事態宣言とどう違うの?となります。
緊急事態宣言
地域…都道府県単位
派出の目安…ステージ4相当
時短休業など…時短営業、休業共に要請と命令が可能
命令違反の罰則…30万円以下の過料
まん延防止等重点措置
地域…都道府県内の区域(知事が指定)
派出の目安…ステージ3相当
時短休業など…時短のみ要請と命令が可能
命令違反の罰則…20万円以下の過料
大体上記の様に違います。緊急事態宣言を少し緩やかにして、
地域をさらに細かくしてという感じです。
確かに、大阪ももちろん広いですが、兵庫県とか北と南で全然違うでしょうから、
ピンポイントで措置を出せるのはいいかもしれません。
そんな、通称まん防ですが、4月5日に初めて適応されます。
大阪府、兵庫県、宮城県です。その中から地域を絞ります。
大阪府…大阪市
兵庫県…神戸市、尼崎市、芦屋市、西宮市
宮城県…仙台市
上記の地域になります。4月5日から1ヶ月間予定になります。
時短営業は、飲食店への20時までの要請となります。
他には、クラスターの発生が多いことから、飲食店にある『カラオケ設備』についても利用自粛を要請する方針みたいです。
確かに、カラオケは大きな声を出しますから。ヒトカラ、2人でとかならともかくそうでない、
スナックとかは密になってますから、換気をしても限度がありますし、
マイクをまわしてとか…色々なことが想定されます。
大阪の感染者数は、とどまる所を知りません。
表にしてみると分かりやすいですねー。
爆発してます。ぽーんと増えています。確かに、仕事をしていると分かります。
人は出歩いています。3月は、送別会がある時期です。4月は、歓迎会がある時期です。
自粛を呼びかけられてはいましたが、全ての人が自粛することは難しいです。
さてさて…これから1ヶ月どうなることやら。
ちなみにまん延防止等重点措置は、大阪市内ですが、それ以外の大阪府域には21時までの時短要請となります。
どれ位の人、店が要請に従うかは不明です。
緊急事態宣言があけた3月は、大阪市内で21時までの時短要請が出ていましたが、
結構な数の店が開いていたように感じます。
また、ホテルなどでの会合、会食も開催されていたように思います。
もちろん、飲食店、ホテルも営業をしないと商売にならないので分かります。
さらに言うなら、人が移動しないとタクシーも仕事になりません。
複雑な気持ちです。まん防が効果出ることを祈っています。