日本においてチップ、心づけをもらう職業と言えば、
旅館の仲居さんとタクシードライバー
役者さん、芸人さん、相撲取り等
が思い浮かびます。
前に、頂戴するもの。で触れた
日本では、上記の職業以外にチップをもらうことはあまり考えられません。
海外では、レストランとかカフェでチップが当たりまえです。
私も海外旅行に何度か行ったことがありますが、
その際に渡したことはあります。
海外では、チップの取り扱いはどうなっているのでしょうか?
チップの本場(?)アメリカでは、申告をして税金を支払っているそうです。
仮に申告をしなくてもこれ位は絶対にもらっているだろうと
売上げの原則8%をチップとして報告させるようにしてるとのこと。
さすがですね。
さてそんなチップですが、日本ではどのような取り扱いでしょうか?
なんだか色々調べたのですが………
チップの支払
運転手や女中等に対するチップは、課税仕入れに該当するのでしょうか。
運転手や女中等に対するチップは、運送等の役務の提供の対価の支払とは別に支出するものであり、
提供を受ける役務との間に明白な対価関係は認められませんから、課税仕入れに該当しません(法2八、十二)。
消費税法第2条第1項第8号、第12号
とあり、何のこっちゃ??
ともあります。
う~ん…雑所得なら確定申告をしなければ、
年間20万円以下だったら申告はいらないのかな??
そこら辺が難しいですね。
私の今年のチップの途中経過は………
ひ、ひみつです…(;^_^A
ただ言えることは男性乗務員よりもかなり多いと言えます。
女性乗務員ということで通常以上にもらう確率が高いです。
多分男性乗務員ではない、女性乗務員にかける言葉として、
「おつり取っといて~、がんばりや!!」
と言われます。
女性がタクシードライバーを昼夜問わずでしていると
訳アリに思うのですかね??
別に借金があるわけでも、仕事に困っているわけでもないのですが(^-^;
頂けるものはありがたくいただきます。
以前チップを回収する会社があるとつぶやきましたが、
税制上それも間違っていないといえば間違っていないのか~。
ただ、それをただしく乗務員に還元している場合ですが…。
それを会社が売り上げとして巻き上げていたら論外ですよ。
各乗務員がしっかりと仕事をしたうえでお客様から頂戴しているので
気持ちよく取り扱いたいと思います。