ＥＴＣは、高速道路を通行するのに便利です。
止まることなくキャッシュレスで行けます。
それに、似たような…同じような…ＥＴＣＸって知っていますか？
高速道路に乗る際にＥＴＣは、９０％以上の人が利用しています。
便利ですから。出入口で止まることなく行けますし、
お金の受け渡しで落っことしたり慌てたりすることないですから。
強いて言うなら、カードの入れ忘れにはご注意をという感じです。
ＥＴＣは、高速道路と有料道路に使用できます。
他に使える所はありませんでした。
でも、それだけではもったいないしもっと使える所が増えてもいいのでは？と。
そこで、最近導入されたのが「ＥＴＣＸ」です。
ＥＴＣと同じような名前ですがいったいこれはどういったサービスなのでしょうか？
ＥＴＣＸとは？
高速道路などの料金徴収以外でのサービスを可能にするもので、ＥＴＣソリューションズ（株）が主体となって運営しているものです。
ＥＴＣの機能を高速道路以外にも使用する。高速道路とは全くの無関係の会社が運営をしています。
高速道路以外の支払いとして想定されているのが、
駐車場、ガソリンスタンド、電気自動車用の充電スタンド、ドライブスルーなどが想定されています。
どれも自動車での利用があるところです。
どうやったらＥＴＣＸを利用できるのか？
事前にＥＴＣＸへの登録が必要となります。
ＥＴＣカードとクレジットカードが必要になります。
ホームページでの登録です。その後利用することが出来ます。
登録料や年会費は無料です。
ＥＴＣとは別の会社が運営しているために登録が必要です。
車載機はＥＴＣ、ＥＴＣ２．０どちらでも大丈夫です。
現在はどこが対象になっているのか？
まだまだ対象になっている所は少ないです。
伊豆中央道【江間料金所】
修善寺道路 【修善寺料金所】
修善寺道路 【大仁料金所】
鳥飼仁和寺大橋（２０２２/２/２７～）
ガソリンスタンド オイルバンク 新城店
上記の５つです。鳥飼仁和寺大橋は、もうすぐ始まります。
利用方法としては、事前にＥＴＣＸに登録したカードを車載器に挿しこみます。
ＥＴＣとの違いは、一旦停止をしないといけない事です。
そこで、ＥＴＣＸを感知します。ＥＴＣとは別のシステムなので仕方ないですね。
キャッシュレス社会になっている昨今です。
考えるとＥＴＣは、スマホとかの〇〇ペイが始まる前からのキャッシュレス対応。
窓を開けることもなく、提示することもなく一旦停止するだけ。
まだまだ普及しているとは言えないＥＴＣＸです。
でも有料の橋とかＥＴＣに対応していない所や、
ガソリンスタンドは普及したら便利そうだなーと思います。
これからどれ位広がっていくのか楽しみです。
大阪では、鳥飼仁和寺大橋が始まります。
日常で使っていた人には便利になるかと思います。
