「道路ふれあい月間」ってなんでしょうか？
道路と触れ合う？？８月の謎の月間です。
一体何を目的としているのでしょうか？
先日、大きな幹線道路を走行していると、
横断歩道に大きな垂れ幕があって…そこには、
「８月は道路ふれあい月間」とありました。
なんじゃそりゃ？？頭の中に浮かんだのは、道路を膝枕してナデナデヾ(・ω・*)
……犬や猫と戯れるように道路も？ってそんなわけなーい。では、一体どんな月間なのでしょう。
道路ふれあい月間とは……
道路の役割及び重要性を再認識してもらい、さらには道路をいつくしむという道路愛護思想の普及及び道路の正しい利用の啓発を図るための月間。by Wikipedia
うん、私の道路ナデナデの妄想はそこまで間違ってなかったかも。道路の役割と重要性の再認識は分かる。
だって道路は大事です。道路がなかったら、安全に目的地にまで行けません。
でも、道路をいつくしむ、道路愛護……。ペットに対してみたいだな。
道路の正しい利用の啓発が一番分かりやすいかな。
道路で遊ばない、ちゃんと一時停止する、端っこを歩くとか普段守っていることをしっかりと見直す。
元々は、「道路を守る月間」という名称でした。２００１年に「道路ふれあい月間」に名称が変わりました。
守る月間でよかったのになんでふれあいに変わるかな…。触れ合うとか道路が擬人化されたみたい。
ちなみに今年の道路ふれあい月間の推進代表標語は、
「ゆずりあい 道路で示す 日本の美」（国土交通省 令和３年）です。
何だろう、日本の美ってあたりがちょっとオリンピックの意識を感じる？
他には、「この町の 歴史と笑顔を つなぐ道」、「ポイ捨てしたら俺泣くよ」とかがありました。
ポイ捨てしたら～が私には笑えました。確かに道路からしたら泣くな……。
自分で考えたら、前から歩いてきた人にいきなりコーヒーをぶっかけられる感じですよ。
しかも汚されたまま逃げられる感じ。擬人化すると分かりやすいな…。
しかし…どれ位の人が「道路ふれあい月間」を知っているのでしょうか？
言葉を知っていたとしても内容まで知っているのか？
あまり知られていない感じがします。知っていてもどうしたらいいのか分かりませんし。
交通安全運動とは違って具体性は分かりにくいですね。
取り合えず、普段から絶対に使用する道路を大切にして、正しく使いましょう。
と考える月間と考えると分かりやすいです。
道路がないとどこに行くにも苦労しますし、危ないです。
そんな生活を支える道路を大切にしましょう。
決して、ふれあい月間だからって道路をナデナデヾ(・ω・*)するわけではないですから。
今、道路を素手で触ったら暑すぎて火傷しそうですしね。
