仕事は暇でだらだらのんびりと…
そして、まったりとするために人によっては
どうよ?っていう本をゆっくりと読みました。
10月は本当に暇な感じです。
他の人は忙しいのかもしれませんが、
私は暇でした。よくウロチョロしているエリアが
暇だったのかなー。でも、繁華街とか微妙な人の感じ。
11月後半から年末が近づいて忙しくなるだろうから、
それまでまったりしましょう。
色々あってストレスとイライラが溜まっているので、
家でゆっくりと趣味に没頭しました。
読書です。普段仕事の休憩中とかに読みますが、
仕事中は手軽にスマホから電子書籍です。
電子書籍は、大体小説か漫画です。
なので、電子書籍以外では味わえない本を読みます。
電子書籍では買えない(買わない)本をじっくり読みました。
まずは癒されるために好きな画集をじっくりと見ます。
「日本画家の木村圭吾さんの画集」です。
綺麗な絵で癒されましょう。
日本の風景を淡いタッチででも大胆に描いていてほんわかします。
癒されます。桜の絵とかじーっと見てほわっとします。
次は、私の好きな絵本。
「スイミー」です。有名な絵本です。
小さな黒い魚のスイミーが冒険をする話です。
カラフルで色鮮やかな絵が話を盛り上げます。
………ここからは…人によっては悪趣味ともいえる本ですね…
「エドワード・ゴーリー絵本各種」と「わかってほしい」です。
アメリカの絵本作家、エドワード・ゴーリーさんの絵本が好きです。
えーっと……タイトルからかなり不穏な空気しかないですね。
「蟲の神」、「不幸な子供」、「華々しき鼻血」、「おぞましい二人」等々
おおよそ絵本に付けるタイトルとは思えないタイトルです。
白黒で独特の絵柄と内容です。
子どもには理解が難しい内容かつ悲しい内容だったりします。
救いのない内容が多いです。でもユーモアで絵が白黒で不気味さの中に
惹かれるものを感じます。
これだけ持ってますけど、まだ持ってないのもあるので、
久々に読み直したら欲しくなりました。
もう1冊の「わかってほしい」は、
虐待を取り上げた絵本です。
表紙は真っ赤でクマのイラストです。
虐待を受けた子どもの表面と内面を独特の表現で表しています。
言っておきますが私は虐待を受けたわけではありませんよー。
ごく一般的な家庭に育ったと思います。
でも心惹かれる絵本です。
表現方法がこの絵本でしかなしえない、
イラストと文字の融合というか、読みきかせるストーリーではなくて、
文字が分かるようになってこその絵本です。
とは言ってもこちらも一般的な子どもには読ませてはいけないと思いますが(-_-;)
じっくりと一日かけて本を読みました。
何も考えずに本の世界に没頭しました。
少しはすっきりしたかなー。
探すの難しいかもだけど持っていない
エドワード・ゴーリーの本を探そうと思いました。
11月は、ライブとか買い物とかの予定を入れているので
そこらへんで楽しみましょうかねー。
今回は私の悪趣味?にかたよった10月後半でした。