大人になって顔写真付きの身分証明証と言われたら、
運転免許証を出す人が多いと思います。
その時に、この写真見せたくないな…と思うことないですか？
日本で、顔写真付きの証明証と言われたら…
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートがメインですね。
後は、身体障害者手帳、療育手帳、外国人登録証明証とかも顔写真が付いていますね。
学生証や社員証も顔写真が付いていたりしますが、公的なものと言うと？になります。
公的な時に写真付きの証明証を求められたら、やはり運転免許証を出す人が一番多いともいます。
昔マイナンバーカードがない時に友人は、そのためだけに原付の免許を取得していましたね。
そんな身分証明証として便利な運転免許証ですが、更新の頻度は３年ｏｒ５年です。
更新時に、写真を新しく撮られます。持ち込みでも大丈夫ですが大体の人はその場でパシャリを選択しています。
そして、その写真を選ぶことは出来ません。写真を撮った係の人が運転免許証に問題なければそれで終わりです。
目をつぶっているとか、めっちゃ笑顔、正面を向いていないとかでないと２重あごだろうが、そのままです。
そして、そんな写真を見るたびにブルーになります。
自分で写真を持ち込めばよかった…と思うのは後の祭りです。
次の更新までこのまま…と思うとより暗くなります。
そんな気に入らない写真を変えることは……可能です。
もちろん再交付の手数料はかかりますけど、写真が気に入らないからという理由で再交付をすることは出来ます。
２０１９年１２月の道路交通法の改正で可能になっています。
運転免許証の再交付と言えば、紛失したから、免許証を折り曲げてしまった、子どもが落書きをしてしまった位しか思いつきませんでしたけど、
写真が気に入らないからの理由だけでも大丈夫になっていたのです。手数料として２，２５０円かかりますけど。
自分の気に入る写真を持ち込んでそれに変更を…となりますが、
ちゃんと基準を満たしたものでなければ、却下されます。
サイズを満たすのはもちろんのことですが、他にも背景の色や服装、表情など細かく決まっています。
運転免許証の写真はどんな格好でもいいの？
で詳しく説明をしています。結構細かいような適当なような…。
私は、過去に何も考えずに行ったら、背景と色が近いＴシャツだったりしました…。
ピアスも結構大ぶりの物を付けて行ってもそのままでした。
もちろん、加工をして本人と遠いものはダメですよ。
今は、写真の加工は簡単に自然に出来ますから。
と言うことで、写真が気に入らないからという理由で写真を変更することは可能です。
でも、手数料がかかるのと変えに行く手間がかかるので、
そんなにしょっちゅう見せるものでなければそのままでいいと思うのが大半の人だと思います。
私は、仕事が始まる前に免許証を確認されるからしょっちゅう見られますけどね……。
