緊急事態宣言が９月３０日で解除されます。
まん延防止等重点措置に移行することもなく、
全国で全てが解除になります。
大阪府に出されていた、緊急事態宣言が９月３０日で終わります。
大阪府だけでなく、全国すべてに出ている「緊急事態宣言」と「まん延防止等重点措置」。
緊急事態宣言は１９都道府県。まん延防止等重点措置は、８県。すべてが解除です。
緊急事態宣言からまん延防止等重点措置に移行するのでもなく解除。
確かに感染者は減ってきていますけど、思い切ったなーという感じです。
大阪の今までの宣言などの推移は…
２０２１年１月１４日～２月２８日 緊急事態宣言
２０２１年４月５日～４月２４日 まん延防止等重点措置
２０２１年４月２５日～６月２０日 緊急事態宣言
２０２１年６月２１日～８月１日 まん延防止等重点措置
２０２１年８月２日～９月３０日 緊急事態宣言
となっております。約半年ぶりの何も出ていない状態になります。
しかし、宣言は出ていなくてもまたもや飲食店に対しての制限は出そうな感じです。
大阪では、ゴールドステッカー認証というものが飲食店にありまして、
しっかりと新型コロナウィルス対策をしていると認められたら飲食店に出されてます。
ゴールドステッカー認証店に対して下記の制限を求め、協力した店舗には協力金を支払うと言うものです。
（１）営業時間は午後９時まで。
（２）酒類の提供は、午前１１時～午後８時３０分まで。
（３）４人以内（同居家族除く）でマスク会食。
上記を取り合えず１ヶ月求めるとのことです。
これで、感染が拡大しなかったら緩和していくのでしょう。
でも、まん延防止等重点措置に移行はしないけど、上記の様に制限を求める…。
だったら、今の何も宣言が出ていない状態は中途半端になんなのと？思ってしまいます。
更に、上記の求めはゴールドステッカー認証店に対してで、ゴールドステッカーを認証されていないお店は、
通常通りの営業になって深夜まで開いていても特にまん延防止等重点措置が出ているわけではないから問題はないと言うことかな。
飲食店を来店するお客側がわざわざゴールドステッカー認証店を選ぶかどうかと言うこともありますね。
確かに対策をしているお店に行きたいと言う人も多いと思いますが、
そこまで考えている人もいないわけで……。
実際には、リバウンド、第６波が来た時に分かると言うことです。
イベントなどの制限も緩和されていきますし、
通常の生活と感染対策の狭間で経済をまわすところの落としどころはどこになるのでしょうね。
年末年始の忘年会や新年会の頃にどうなっているかですね。
まぁ、人との集まりが制限されるのは確かだと思いますけど、
さすがにそろそろ、年末年始の帰省の制限も我慢を超える人も多くなるでしょうし…。
うー…私もそろそろ実家に一度顔を出さないとちょっと母親がストレス溜まっている感じがするけど…。
日帰りで顔を出すことを考えたいと思います。
これで、早々にリバウンドしだしたら目も当てられないけど。
