取り合えず、沖縄県以外の緊急事態宣言は解除になります。
でもそのまま、まん延防止等重点措置に移行になります。
どんな風に変わるのでしょうか?
長かった緊急事態宣言が明けます。
大阪府は、当初は4月25日~5月11日。それが、5月31日まで延長になって、
更に6月20日まで再延長。ようやく6月20日で終了になります。
そしてそこからまん延防止等重点措置になります。
まん延防止等重点措置は6月21日~7月11日までの予定です。
さて、緊急事態宣言はかなり厳しい措置でした。
お酒は外では飲めない。外食も20時まで。
まん延防止等重点措置ってどんな制限だっけ?と言うことで見直しを……
緊急事態宣言
地域…都道府県単位
派出の目安…ステージ4相当
時短休業など…時短営業、休業共に要請と命令が可能
命令違反の罰則…30万円以下の過料
まん延防止等重点措置
地域…都道府県内の区域(知事が指定)
派出の目安…ステージ3相当
時短休業など…時短のみ要請と命令が可能
命令違反の罰則…20万円以下の過料
てな感じでした。ほうほう……つまり、まん延防止等重点措置は、知事の権限が強いと言うことです。
さて、どのように緩むのでしょうか?
都道府県によってかなり違います。
大阪府であげましょう。大阪府は、爆発して重傷者患者用の病床が足りなくなったからね…。
リバウンドは最小限に抑えたい所でしょう。
大阪府の6月21日からの「まん延防止等重点措置」。
対象区域…大阪府の全33市。
飲食店の営業時間…府が認証する飲食店を対象に酒類提供は午後19時まで。閉店は20時。
飲食店の入店人数…同居家族を除き、原則2人以内。
大体こんな感じです。大阪府内の全33市以外の10町村はもう少し緩いです。
酒類提供は20時まで。閉店は21時となります。人数は上記と一緒です。
この府が認証する飲食店ですが、今もモズやんのイラストが入った青い丸の紙が貼られています。
それをさらにしっかりと確認してOKだったら、ゴールドステッカーになってそれがちゃんと対策をしていると言うことになるらしい。
ははははは~意味ないね。と思います。だってその確認をしに来るときしっかりしていてもその後はどうなるやら。
仕事で、スナックにお客様を迎えに行ってちゃんと青丸の紙が貼られているけど、
お酒飲んで泥酔している人がいて、カラオケしていて、その店の前にはアルコールは出しませんとか貼っている(笑)
いや…もう何がしたいんだかね。
ちょこっとの緩和です。でもお酒を出せるようになったのは大きいです。
カラオケスナックとか、昼間から開いている所は飲むでしょうね……。
あそこは一人で行くとか言っても、店に着いたら常連ばっかりで結局喋ってですからねー。
カラオケ設備については引き続き自粛要請です。
大型商業施設については、土日も含めて時短の20時までの営業要請になります。
なるほどなーです。酒類を解除したことでどうなるかなー。
お酒は感染に関して悪く無いって言いますけど、お酒が飲食の場に入ると滞在時間が伸びます。
またマスクを外す時間も長くなります。更にお酒が過ぎればマスクをしなくなる人もいます。
お酒を飲んで理性が聞く人ばかりではないですから。
さて、まん延防止等重点措置に移行して2週間後位に徐々に感染者が増えるとかならなければいいですが、
こればかりは様子を見ないとなんとも…7月になったら夏休みも始まりますし、
人流を抑えるのは難しいでしょうからねー。