ガソリンの量で燃費は変わる?

タクシー・車
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ガソリン価格の高騰が止まりません。
何事であっても高くなるのは嫌ですねー。
ちょっとでも燃費の良い走りをしたいものです。

ガソリンの量で燃費は変わる?

まぁ、ガソリンが高い!!ぱっと見てガソリンスタンドは軒並み160円以上。
安い所が…とよく見たら、50,000円のプリペイドカード使用の場合とか、
そのガソリンスタンドに対応したクレジットカードとか色々条件がありますね。
普通に少なくなってきたから見つけた所で入れようと思ったら、
表示価格よりも高いのは当たり前ですよね。
40リッター入れようと思って、10円違うだけで400円違うからね。
一回ならまだしも、週に1回入れるとしてら400円×4回=1,600円。
地味に嫌な金額になりますね。それが、下がる見込みもなければなおの事…。
仕事で使うと週一どころではないでしょうし、10円どころかもっと上がっていますから。
で、よく言われるのが、ガソリンは満タンにしたら燃費が悪くなるです。
実際問題どうなのでしょうか?

まずは何で満タンにすると燃費が悪くなると言われるかです。
・ガソリンを満タンに入れると重くなるから燃費が悪くなる。
ガソリンだけでなく、荷物や乗車人数など重さによって燃費が変わります。
では、どれ位の重さでどれだけ燃費が変わるのか?
もちろん、車種によって変わるのであくまで一例になります。

ガソリンの重さは、1リッターで約750gです。
50リットルのタンクだと、
満タンだと、50リットル×750g=37.50kg
半分だと、 25リットル×750g=18.75kg

子どもにすると、5,6歳位かな。
さてこの重さで燃費はどれ位変わるのかというと…大して変わりません(笑)
燃費としては1%も変わるかどうかです。

むしろ、ガソリンが安いからと遠くのガソリンスタンドに行く手間。
ガソリンスタンドが混んでいて並んでいる時のアイドリング。
その方がよっぽど燃料を消費します。
さらに、現状ではいつ安くなるかどうか分からないです。
ならば、現状が一番安いと信じて満タンに入れる方がいいかもしれません。
もちろん、来週になれば安くなるかもと信じて必要な分だけ入れておくという考えも間違っていません。

ガソリンをどう入れるかを考えるよりも、
燃費の良いいわゆるエコドライブをする方がよっぽど燃費に良いことでしょう。
さらに、重さを気にするのなら自動車に積みっぱなしのゴルフバッグなどを降ろした方がいいです。
また、ガソリンをギリギリで給油していると、災害時に困ることになります。
自動車での避難や車中泊が難しいです。
そう考えると一定の量は最低限入れておくことがいいと思います。

なので、満タンとそうでない場合と…と考えるよりも満タンの方がお勧めで、
エコドライブをしましょうということです。

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