運転に運動神経は関係ない!!

タクシー・車
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運動が得意な人、苦手ない人色々います。
では、運動が苦手な人は運転が苦手なのか?
決してそのようなことはありません。

運転に運動神経は関係ない。

友人の運転に乗っていた時のことです。
「私、運動神経ないから運転苦手なのよね~」
と言っていました。別に安全運転そのもので、
特に怖いとか下手とか思いませんでした。
確かに、友人はボールを投げればとんでもない方向に行くし、
走るのは苦手だしと運動はそんなにできる方ではないですが…
運転には問題がないように思います。
運動神経と運転は関係あるのでしょうか?

車は、目で見て周りの状況を判断して、
手足を使ってハンドルやアクセル、ブレーキを操作します。
手足が全く動かないとか、目が全く見えないとかでない限り、
運転することは出来ると思います。
日常生活において、150kmで走行する場面なんて、
普通の人は一生に一度もあるわけがありません。
日本の最高速度は高速道路でもそんなにありません。
速度制限を守って、交通ルールを守って運転する限りは、
ぶっちゃけ運動神経はそんなに求められません。

求められるとしたら…反射神経と判断能力だと思います。
反射神経がなぜいるかは分かりやすいと思います。
突然子どもが飛び出して来たら、
考えるまでもなく、ブレーキを踏むと思います。
「子どもが飛び出した→ブレーキを踏む」この動作を行うまでに、
0.5秒の人もいれば、1秒の人もいます。
その0.5秒で事故が起きるかどうかが分かれます。

また、車が傷だらけでよく擦る人は空間認識能力問題にもなります。
現在運転している車の大きさを正確に把握できていないかもしれません。
狭い道で通れるか通れないかが把握できない。
また、左にある電信柱に注意がいき右側にある置き石に注意がいかない。
など、運動神経とは全く関係ありません。

普通に道路を安全運転する分には運動神経はそこまで必要ないと思います。
そりゃあプロのレーサーだったら運動神経も必要かもしれません。
でも一般的な運転をするの運動の上手い下手は関係ないです。
ですので、高齢者になったら運動神経が鈍って運転が出来なくなるのではなくて、
判断能力、反射神経、視覚の衰えなど総合的に鈍って運転することが困難になるのです。

必要とされるのは、反射神経と判断能力、そして慣れたことによる慢心を持たない事です。
そして、運転に向いている性格かどうかかな~と思います。
イライラしやすい人や焦る人など、どちらかというと心理的な側面が大きいと思います。
普通に歩いて、座ってが出来れば、身体的な能力としては問題がありません。
ですので、運動神経が悪いから運転が苦手だと思っている人は、
他の事が原因で運転に苦手意識を持っているかもしれませんので、
落ち着いて運転することで苦手意識が低くなると思います。
実際に私はそんなに運動神経は良くないですし……。

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