ワイパーは変わらないの?

タクシー・車
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梅雨ですね~。雨がたくさん降ります。
雨の日に必ず必要な自動車装備はワイパーです。
自動車は日々進化しますけど、ワイパーは??

ワイパーは変わらないの?

雨は嫌ですね~。自動車に乗っていたらそりゃあ、身体は濡れませんけど、
神経を通常のドライの時よりも使います。
濡れているマンホールの上でブレーキを踏んだらスリップしたり、
大雨だと視界が悪いし、隣からバシャ!!と水しぶきが飛んできたり…
雨が上がった後の自動車は雨の跡が残ってしっかりと洗車をしないと汚いし……
と良いことが上がらない雨の日の運転です。
雨で視界が悪いので、当然ワイパーでフロントガラスの水を飛ばします。
雨の日にワイパーを使わずに走行とかありえませんね。
そんなワイパーですが、100年以上ほぼ形が変わってないそうです。

1903年にアメリカのメアリー・アンダーソンという女性が特許を取得。
この時は手動のワイパーでした。助手席の人が操作していたのかな?
まさしく助手ですね。その後真空式ワイパーが1922年に開発。
そして、1926年に電動式ワイパーが開発されました。

ワイパーの歴史は古いのですが、形は当初からほとんど変わっていません。
棒に付いたゴムの部分でガラス部分を拭って水滴を拭き取る。
ワイパーと言えばほぼ同じ形を思い浮かべます。
基本は、2本のワイパーが動きます。自動車の種類によって、1本や3本の自動車もあります。
でもワイパーの形は一緒。

窓ガラスのある乗り物はほとんどワイパーが付いています。
飛行機、電車、船舶など。どれも同じような形です。
飛行機は離陸してしまえば、風圧で雨は飛ぶそうですが、
滑走路上などで使用するそうです。

形としてはほぼ進化しないワイパーですが、素材部分はちょっとずつ進化しています。
撥水ワイパー、グラファイトワイパーなど、素材や形状が進化しています。
複雑な溝の形になっていたり、撥水剤をワイパー自体に練りこんだり等。
ワイパーはゴムで出来ているので消耗品です。
劣化しますので、交換の際には性能の良いものに変えてみるのもいいですね。
ガソリンスタンドど給油をしていたら新しいものに変えた方がいいですよ~と進められたりしますね。
ワイパーのゴム部分の交換はとっても簡単なのですぐにできますし、
性能がいいものでもそこまで高いものではありません。
窓ガラスと接触する時に変な音がするなーとかちょっと欠けてきたかな?と思ったら交換しましょう。
ゴムの交換と共に、ワイパーの本体部分もたまには見ましょうね。
本体のアーム部分も劣化しますから。

そんな感じのワイパーの歴史でした。
これからもワイパーはあまり変わることはないのでしょう。
考えたら、雨傘とか昔から変わってないですね。
雨に対して全く濡れずに避けることは出来ないのです。

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